2013年を振り返って
狂言でカーネギーの舞台に立てる機会を、
ビザによる強制退国でフイにしたり。
九州一周旅行で、知覧特攻平和会館を訪れ
自身の覚悟の甘さを痛感させられたり。
日本のイラストや酒文化を発信する
二つの事業をスタートさせたり。
TABLE FOR TWOやLions Clubの活動に
一心不乱に打ち込んだり。
四年半お世話になった会社を退社したり。
ーーー
人生の中でもまれにみる激動の一年
でしたが、確かな手応えを感じます。
仲間達にどれだけ支えられて、
どれだけ刺激を受けているか。
良い人に恵まれ続けた一年でした。
大切な繋がりがあるから新しい一歩も
躊躇無く踏み出せます。
今年も、本当にお世話になりました。
日本を世界に発信するということ。
日本酒を酌み交わす日本文化
酌をする、乾杯をする、酌み交わす、
という一連の流れは、日本人の心意気を
象徴する素晴らしい文化だと思う訳です。
相手の猪口にどのくらい酒が残っているか、
と、常に相手を気遣う心。
どうぞ一杯、と、銚子でお酒を注ぐ時には、
自分の心ごと相手に注いでいる訳です。
注いでもらったお酒で互いに乾杯して、
飲み干す時には、相手の気持ちごと
一息に飲み干している訳です。
肝胆相照らす仲とは、
そんな間柄を指すのでしょうか。
そういう相手と吞む酒は、
また格別に旨い。
酌をする、受ける、という動作を、
繰り返すたびに、
なんとも言えず乙な味わいを覚えます。
電子書籍リーダーKindleの衝撃!
昔から本が好きで、幼稚園からずっと
本の虫をやってきていました。
そんな僕にしてみると、装丁や紙に
全くコダワリがないKindleの出現は、
邪道にしか映らず、頑なに本屋に
通い詰めていました。
ただ、今回急に日本に帰国することとなり、
本を買いにいく余裕が無かった事と
Ipad Miniを先日購入した所だったので、
試しにKindleを買ってみました。
すると・・・
コレはやばい!!となったので、
何がやばいか3つにまとめました。
衝撃1)とにかく軽い!
普通に手荷物として機内に持ち込んだら、
重くて仕方ないであろう10冊の本が、
Ipad Mini 331gに収まってしまうんです。
なんという衝撃!
衝撃2)気になったページを簡単登録!
左上、もしくは右上を軽くSwipeするだけで、
簡単にマイページに登録することが出来ます。
あえて文句をつけるなら、マイページは
各書籍ごとに設定されていて、
「他の本のあれ、なんだっけな?」って時は、
一度その本を閉じて、その気になった本に
アクセスしなおす必要が有ります。
Amazonの同一アカウント内なら、
全てのお気に入りに登録したページに
アクセスできるようにして欲しい所です。
衝撃3)日本の本を安く買える!
なんといってもこれです!
アメリカで日本の本を買うと高いんです。
日本のクレカさえあれば、
Amazon.co.jpから断然安く買えます。
今はオンライン口座も簡単に開設できるので、
工夫次第で大幅に支出を抑えられます。
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アマゾンがほぼ独占するアメリカとは違い
日本の電子書籍リーダー業界は、様々な
出版会社が版権を所有している為に
混沌とした状況になっています。
紀伊国屋(Kinoppy)には無いけど、
Amazon(Kindle)には有って、
角川(BookWalker)には無いけど、
凸版出版(BookLive!)には有る。
といった具合です。
自称愛読家としては、一刻も早く、漫画・
雑誌・小説、なんでもアクセス出来る
一つのプラットフォームの出現が待ち遠しい
ですが、版権絡むので当分難しそうですね。
Kindleの衝撃。それは印刷業界が、
電子書籍が持つ利便性、低コスト性、
参入障壁の低さ等に対する脅威を認識し、
既存のビジネスモデルから脱却して、
強みを活かしたピボットを行わない限り
衰退していくと確信させられたことでした。
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【飛行機の中で読んだ本達はコチラ】
・形なきモノを売る時代
・キャズム
・The Start Up Manual
・クラウドソーシングの衝撃
・起業家2.0
・サイバー・クライム
・現代霊性論
・始めよう。瞑想
・私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。
・Body Reset(高城剛)
・禅的生活
高城剛成分高めです笑。
この人、面白いです。
FacebookとHPの使い分け方法は?(スタック型・フロー型)
最近よく聞くクラウドソーシングって何?